Slack を使用した新たなコミュニティ作り
2015年から、知り合いが Slack を使用したコミュニティサービス「Chashitsu」を設立しました。私は、そのコミュニティのメンバーとして参加しました。
以前も同様のコミュニティとして chatx でチャットサービスを知り合いが導入していました。しかし、会話の内容を見るにはログインが必要でした。リロードの操作をしなくても新しいメッセージの受信はできますが、長時間発言操作が無いとログアウトされてしまいました。
今回導入された Slack は、Webブラウザでアクセスしたり、専用のアプリを起動したりすることでコミュニティにアクセスでき、ログインやログアウトの必要がなくなりました。
しかし今回の導入で変わったことはそれに留まらず、話題毎に分類できる「チャンネル」や、返信の手間が要らない「リアクション」などの新しい機能で、目に見るものすべてが新鮮に感じました。
また、この「チャンネル」の仕組みにより、 気になったニュースを共有する習慣がメンバーとの間で付きました。これにより、新しい情報を定期的に取得する体制ができました。
これ以降、 Slack が導入されている組織 = 新しいことに挑戦している組織 という考えが自分の頭の中に入ってきました。
現在は、開発に関する情報共有以外を Discord に移行しましたが、新しい情報を取得する体制は今でも続いています。
Whocares? が開発及び提供するチャットサービス。無償でレンタルすることが可能で、ユーザーはそのチャットに入室したり発言したりすることができる。
サーバーとの通信で使用する技術として Comet を活用している。これにより、ブラウザのリロード操作なしに新しい発言情報を取得することができる。
2020年3月18日現在、チャットの新規提供を停止している。