newスーパーマリオブラザーズが遊べないかゲーム店でふとゲームを探していたところ、 「A列車で行こうDS」 というシミュレーションゲームに目が付き、早速購入しました。
3次元のフィールド上で街や鉄道路線が展開されて、その上に鉄道路線を加えたりできるという、プラレールではコストがかかりすぎてできなかったことが実現できる、まさに夢のようなツールでした。
後継のゲームソフトである「A列車で行こう3D」が発売されるまでは、すべてのシナリオのクリア条件を達成し、フリーマップで自分の架空世界が再現できないか模索もしていました (しかしながら当時は架空世界の仕様がまだ固まっていなかったので、適当に決めたマップをひたすら作成していました)。
2014年には A列車で行こう3D 、2016年には みんなのA列車で行こうPC 、 2018年には A列車で行こう9 Version 4.0 MASTERS EDITION を購入しました (翌年に Version 5.0 FINAL EDITION にアップグレード)。 A列車で行こう3D を遊んでいた頃はまだシナリオモードで用意されたマップをクリアするだけでしたが、後に架空世界の再現へと手段を移すようになりました。
ゲームプレイではただ単純に遊ぶだけではなく、 ニコニコ動画の実況プレイ動画を定期的に見ていて、構築した路線図や街のレイアウトを参考にしました。こういった実況プレイ動画の視聴をきっかけに、急行列車と普通列車を1つの路線に運転させるといった高度なダイヤグラムの構築にも挑戦しました。
ゲームプレイを通じて、「決算の存在」「貸借対照表 (バランスシート)」といった会社経営の基本的な要素を知ることができました。またダイヤグラムの構築を通じて、時間を素早く加算したり減算したり出来るようになりました。
架空世界の再現には A列車で行こう が一番!?
A列車で行こうのプレイと並行して頭を悩ませていたのが、 自分の架空世界の地図をどうやって表現するか でした。
昔は紙やペイントソフトを使用して地図を描いていましたがどれも修正が難しく、修正することの多い架空世界の地図を書き込むには向いていませんでした。
現在は下記の4つを、用途に合わせて使い分けています。
- WWAマップ作成ツール
- 建物の中まで再現することができる
- ゲームとして完成しなくてはならないため、ストーリーを含めたり、ゲームバランスを調整したりと、得意ではない箇所も関わる必要がある
- また、操作性の都合上デフォルメが必要
- Minecraft
- 3D空間上で何でも作れる
- ただし再現するまでの労力も大きい
- ツールやコマンドラインを使用すればその労力は抑えられるが・・・
- A列車で行こう
- 交通機関のダイヤを調整することができる
- 地形編集は使いにくいが、ある程度再現することはできる
- 作成できるのは交通機関のみで、建物の中に入ることが出来ない
- Cities: Skylines
- 拡張パックを使用すれば、建物の外観までカスタマイズすることができる
- 所詮シミュレーションゲームなので建物の中まで再現することは出来ない
- 最近は使用していないかな・・・? 気が向いたらまた始めようかな?
しかしながら、表現度の高い A列車で行こう9 に軍配が上がることが最近多いような気がしています。
関連リンク
株式会社アートディンクが開発しているシミュレーションゲーム。プレイヤーが鉄道会社の社長となって、鉄道路線を敷設したり、子会社を経営したりすることができる。
A列車で行こう9(A列車で行こうexp) は鉄道模型の再現に力を入れていて、ゲームモードでは資金が10兆円を超えるとゲームクリアとなる。
A列車で行こう3D NEO(みんなのA列車で行こうPC) は鉄道会社の経営に力を入れていて、予め与えられた課題をもとに手元の資金を活用して解決していくシナリオモードがメインとなる。
両者とも、資金の縛りがなく好きな建物が建てられるコンストラクションモードが用意されている。