はじめてのインターネット
2006年頃からインターネットを開始。当時は Flash 黄金時代 とも言われていて、インターネットの閲覧では Flash 製の動画やゲームを遊んでいました。
また、 CGI を利用した Web コンテンツも盛んだったことから、 CGI ゲームの TOWN や箱庭諸島も遊んでいました。 特にTOWNについては設立した人によって街のレイアウトや参加者の雰囲気が違っていて、各TOWNの雰囲気を知ることができましたが、TOWN に参加しては離脱を繰り返していたこともありました。もちろん、当時はリテラシーを知らず迷惑行為をしていたことも・・・。
2007年になると Java アプレットのゲームである WWA の存在を知ることになります。
インターネットの広大な世界に魅了し、自分もホームページが作れたら・・・と思っていましたが、そう簡単には行きませんでした。ホームページを作る上で必要なコンテンツ ( TOWN や WWA ) が作れる環境でなかったからです。しかしながら、実現に向けて ノートブックにアイデアを書き残していました。
桑田湘平が開発した生活ゲームの Perl 製 CGI スクリプト。設立者は、複数の街を設けて、それぞれの街をレイアウトし、仮想の街を作ることができる。
参加者は、その TOWN に参加し、掲示板に参加してコミュニケーションを取ったり、仕事をして所持金を稼いだりすることが出来る。好評だったこともあって、後に たっちゃん が改良、改造を行ったものを頒布していた時期もあった。
なお、開発時期がかなり古いこともあって、不正スクリプトタグの実行や取引額の変更行為などが散見されていたが、逆にこれが Web アプリケーションのセキュリティを学ぶお手本にもなった。
現在は公式サイトが消失しているため、配布を終了している。
仮想の島を運営して、手元の資金や物資を活用し、巨大な島へと発展するシミュレーションゲームの Perl 製 CGI スクリプト。自由度は高く、陸を拡張することはもちろん、ミサイル基地を作って他の島にミサイルを打つこともできる。また、島の発展を妨げる要素となる「怪獣」も現れるため、中盤以降では怪獣の退治に悩まされることが多い。
こちらも好評だったこともあって、究想の箱庭や Hakoniwa.R.A. といった派生の箱庭諸島も存在した。