自宅で Minecraft サーバー
2013年に組み立てた自作PC が使う機会を失ってしまい放置状態だったことと、6年前の Minecraft のマルチプレイをもう一度行いたいことから、手元に余っていたPCを利用して Minecraft サーバーを構築しました。
最初は電気代や長時間稼働による故障を懸念していたことから、深夜~夕方に電源を自動で落としたりしていました(この自動化は単純に cron
と poweroff
の組み合わせで実現しています)。
現在も一部メンバー限定で稼働している他、手元のマシンリソースを活用して、ファイルサーバーの構築もしています。
サーバーの構成とネットワークの問題
OSは Ubuntu を使用し、今後別の Web サービスを運用することを視野にいれるために Docker を導入して運用していました。 Docker については WWASAVE.js の改修 を通じて理解したため、運用を通じて大きな問題は起こりませんでしたが、ポート開放しても内側のネットワークからでは WAN 側のアドレスにアクセス出来ないといったネットワーク関係の問題が発生しました。
運用を通じて、大学で学習したネットワークの知識が部分的に活かされました。問題点に対して分解し、原因を見つけることが出来るようになりました (なお、前述の WAN 側のアドレスにアクセス出来ない問題については、家のネットワーク構成上解決が難しいので未解決のまま放置したりしています...)。
PC上で動作するOSの一種。 Windows や Mac と大きく違うところは Linux カーネルを使用している Linux ディストリビューションであることで、ソースコードも含めてインターネット上で無償で入手することができる。
Linux ディストリビューションは様々あるが、中で Ubuntu は利用者数が多く、分からなかったときの情報収集がしやすい。
自分の環境でも、自宅のサーバーやVPSで Ubuntu Server を使用している。